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熊本地震を経験した木造在来工法、伝統構法に取り組む工務店、設計者による報告会

新耐震基準は、建物を設計する際に「震度5強程度の中規模の地震動でほとんど損傷しない」「震度6強から7程度の大規模の地震動で倒壊・崩壊しない」というレベルの性能を求めているものですが、今回のような2回続けてこのような大きな地震動を受けたときにどうなるのかは耐震基準では想定されていないことが指摘されています。私たちは「想定外」という言葉を使うのではなく、現場で何があったのかを真摯に見つめ、教訓を導き出す必要があります。

 

日程:平成28 年11 月25 日(金)26 日(土)

会場:熊本森都心プラザ A・B 会場

参加費:フォーラム:一般の方 1000円、会員無料、 交流会費:4500円 / 2日目 現場見学:1500円(昼食代として)

 

詳細は、「案内」を御確認の上、お申し込みください。

なお、申し込み先は JSCA九州支部ではありません。

 

主催:NPO法人九州森林ネットワーク

後援:熊本県、大分県、福岡県、鹿児島県、宮崎県、佐賀県、小国町、諸塚村、小国町森林組合、耳川広域森林組合、㈱トライ・ウッド

協賛:公益社団法人 国土緑化推進機構