JSCA九州とは

JSCA（日本建築構造技術者協会）九州支部は、建築構造設計者や技術者の技術向上と情報交換を目的に活動しています。

九州地域を拠点とし、構造設計に関する講習会やセミナー、災害対応の研修などを通じて、最新の技術情報や実務経験を共有しています。

また、構造設計の研究や開発を推進し、安全な建築物の設計・施工をサポートしています。

地域の専門家ネットワークを活用し、災害対応や耐震技術の強化にも力を入れています。

以下に、主な活動内容をご紹介いたします。

毎年開催される九州構造デザイン発表会では、最新の建築構造デザインや技術に関する発表が行われます。学生や若手技術者とのコラボレーションも積極的に行い、次世代の育成に力を入れています。

建築構造設計に関する講習会やセミナーを定期的に開催し、最新の技術情報や知識を共有しています。会員の技術力向上を図り、業界全体の発展に寄与しています。

実際の建築現場を訪れる見学会を通じて、実務に即した知識と経験を提供しています。これにより、理論と実践の橋渡しを行い、より実践的な技術力を養います。

支部総会では、支部の運営方針や活動報告が行われ、会員間の意見交換が活発に行われます。また、意見交換会や懇親会を通じて会員同士の交流を深め、ネットワークの拡大を図ります。

役員会では、支部運営の基本方針や年間活動計画を策定します。これにより、支部全体の方向性を明確にし、効率的かつ効果的な運営を実現します。JSCA九州支部には、専門分野ごとに分かれた複数の部会が存在し、それぞれが専門的な活動を展開しています。会員から寄せられた意見や要望を集約し、支部活動に反映させます。

優れた技術者や功労者を表彰する表彰制度を設け、会員のモチベーション向上と技術力の向上を促進しています。

組織についてはこちら

年に数回機関紙を発行しております。活動内容等、ぜひご覧ください。

JSCAへの入会申込みについては、(社)日本建築構造技術者協会HPのJSCAの会員・入会案内をご覧下さい。

JSCA九州支部では、支部活動のさらなる発展を目指して、企業の皆様に賛助会へのご入会をお願いしております。

賛助会員の皆様のご支援により、私たちの活動はより充実したものとなっております。ご入会いただくことで、貴社の技術やノウハウを業界全体に広めるとともに、九州地域の建設・構造分野の発展に貢献いただけます。